ドルフィン

2010年04月01日

登録フォルダのリネームにつきまして、フォルダの共有し直しが必要になるケース有り

KUです。
ドルフィン設定につきましての、FQAです。

Q.
新しい担当者を複合機に設定したが、スキャンでエラーが出てしまう。

A.
お伺いしまして、設定をチェックいたします。

--
設定をチェックいたしましたところ、
登録フォルダにつきましては:退職されました担当者のものリネームして設定、
IDにつきましては:同様に引継ぎとなっていました。

--
登録フォルダにつきましては、
設定の都合により、
「共有フォルダ」にしているケースがございます。

スキャナ・複合機の取り込み先を
「共有フォルダ」に設定しているケースでございます。

--
フォルダのリネームにより、
「共有フォルダ」が外れてしまいます。

--
対策としまして、
登録フォルダを共有し直す必要がございます。

サーバマシンにて作業しまして、
複合機から取り込みできることを確認いたしました。


以上-

digitaldolphins at 11:50コメント(0)トラックバック(0) 

2010年03月30日

消費ディスク容量の目安につきまして

KUです。
デジタルドルフィンズ導入決定の折に、マシンスペックにつきまして確認の依頼をよく頂きます。
特に既設サーバへの導入を決定される際、参考となる情報を提供致します。

CPU・メモリ面につきましては、後日の検討に譲ります。
ハードディスクの空き容量につきまして、検討して参りたいと思います。

試算しましたところ、製造業のお会社様の例では:
・DATA容量:約70KB/件(紙図面のスキャニング等により蓄積される情報です)
・DB容量:約50KB/件(データベースに蓄積される情報です)
・登録件数:約56件/日(手入力による件数です)
このような数値になっています。

この統計で推移しますと、
1年で、20,400件の登録、2.3GB程のディスク消費。
2年で、40,880件の登録、4.6GB程のディスク消費。
5年で、102,200件の登録、11.7GB程のディスク消費。
10年で、204,000件の登録、23.4GB程のディスク消費。
20年で、408,000件の登録、46.8GB程のディスク消費。
となって参ります。

※ 2021/06/16 現在、図面 100 件を抜粋し平均した所 1 件あたり約 91 KB

図面以外にも定型的に登録し活用可能な情報がございましたら、更に増大するかと思います。
参考までにご活用ください。
よろしくお願い致します。


digitaldolphins at 11:35コメント(0) 

2009年09月16日

PDFをブラウザに表示

KUです。
ドルフィンでAdobe社様のPDFファイルを表示する際のチェック事項です。

PDFをブラウザに表示するオプション、Adobe Reader各バージョンでの設定画面を掲載致します。

手順:
  • Adobe Reader・Acrobatを起動
  • 「編集」メニュー開く
  • 「環境設定」クリック
PDFをブラウザに表示するオプションにつきましては、バージョンにより画面が異なります。

Adobe Reader 9系:
KU-Ar9_IEarea.PNG





Adobe Reader 8系:
KU-Ar8_iearea






Adobe Reader 7系:
KU-Ar7_iearea





Adobe Reader 6.0.6系:
KU-ar606_iearea




Adobe Reader 5.0.5系:
KU-ar505_iearea




動作例:
  • チェックを入れていただく事で、詳細画面の中でPDFファイルが表示されるようになります。
  • チェックを外しますと、PDFのアプリケーションが別途立ち上がって表示される形になります。


digitaldolphins at 13:40コメント(0)トラックバック(0) 

2009年06月12日

ドルフィンTIPS:異動・退職者の方のドルフィンIDにつきまして

KUです。

ご担当者様が異動・退職などにより、ドルフィンをご利用になられなくなる場合の運用例です。
  • ご担当者様の権限を閲覧に変更します。
  • 複雑なパスワードを設定し、以後利用できないようにします。
担当者マスタから削除するに当たります際の不都合点です。
  • 誰が登録したか? が、追跡できなくなります。(ご登録の際、ご担当者様のIDが文書に付与されることによります)
ご検討ください。



digitaldolphins at 13:08コメント(0)トラックバック(0) 

2009年06月08日

ドルフィンTIPS:ドルフィンでWindowsごみ箱みたいなことをする方法

戦慄! クルシマギレの運用でカバー【一括削除】編
KUです。
デジタルドルフィンズをご利用頂いています中で本ブログの読者様(が居られましたら・・・)向けに、ドルフィンのTIPSを発信させて頂こうと思います。

今回は「一括削除」です。

検索した後、一覧画面から一度にたくさん削除できるあの機能です。便利でありますが、欠点も認識しています:
  • 誤って削除した時に戻って参りません。バックアップから復元する必要がございます。
  • 人の操作より、ドルフィンの方が反応が遅いことが頻繁にあり、誤操作の原因になっている点。

以前に、山口先生よりご指導頂きました、運用でカバーする方法をご紹介致します。

  • 管理者権限で、無人の担当者を追加します。例えば「倉庫番」「ゴミ箱」など。
  • 書類を一括削除する際: 代わりに「一括更新」を使用致します。「登録者」を、先程の無人の担当者に設定し、「個人ファイル」にチェックを入れ、「修正する」。
  • これ以降は、通常の担当者の検索に引っ掛からない文書になります。
  • 個人ファイル機能の働きにより、他の方からは検索に上がって来なくなります。
  • 万が一誤ってこの操作をしたとしても、呼び戻してくることができます。

一括削除を多用される機会がございましたら、ご検討くださいませ。

digitaldolphins at 10:27コメント(0)トラックバック(0) 
記事検索
5S活動と3S活動の手引き

livedoor プロフィール

digitaldolphins

Archives
QRコード
QRコード
  • ライブドアブログ